(株)ベイスのブログ

福岡県の不動産業者のブログです。主に競売や売買を取り扱ってます。

(競売)事件番号の「ケ」ってなに?

ごきげんよう、ベイスの野田です。

 

昨日、用があったので、福岡県大牟田市まで行ってまいりました。

そう、あの若い子に大人気スポットである三池炭鉱や大スター真弓AKINOBUを輩出した誰もが知る地です。

 

JR駅側から降りたらビックリ!ここはタイムズスクエアかと思いました!

 

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 限界ですたい。

炭鉱事業の衰退により、大牟田は激しく過疎化しました。高齢者の割合が非常に大きく、周辺施設も北部にくらべると少ないです。

激しいのは終わりました。今は緩やかに衰退していってます。

 

 

しかし、いいですよね、こういう感じ。私好きです。嫌いな街自体ほぼないんですが。

街並みをみると時代の隆盛沈下が見て取れるといいますか、歴史がそのまま目に飛び込んできてくれます。TVを見てるような、ドラマのような、映画のような。風や匂い、音を伴って教えてくれます。

 

次の機会があれば博物館に行ってみます。

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西鉄大牟田線とJR線をつなぐ大牟田駅連絡橋。いい味出してます。)

 

 

 

 

競売には事件番号という、識別番号があります。

 

福岡地方裁判所本庁「平成〇年(△)◇号」

 

といったものです。〇には年数、◇には番号数です。

△なんですが、競売では2パターンしかありません。

「ケ」か「ヌ」です。

 

 

「ケ」・・・担保不動産競売

「ヌ」・・・強制競売

おおまかに言うとこうです。

 

負担する時間と金額にかかわりがあるので、非常に重要な情報です。

 

 

 

ではどういうことか、詳しくいきましょう、それでは「ケ」担保不動産競売から。

 

不動産を購入する際、大体の方がローンを組むでしょう。そのローンの際に、購入する不動産に担保を設定します。「ローン払えなかったらその不動産をお金に換えて返してもらいますけんよろしく」ということです。

 

ローン組んだはいいものの払ってくんない返す見込みもないという人は、ローン担当に不動産を売るようお話したあと、一般流通市場での買い手を探し回られます。(任意売却)

 

このお金に換える行為の最終手段が(ケ)競売です。

売りに出したはいいものの、買い手が見つからん、または悪い条件で買い叩かれそう、だったらしゃーないお国に競売でお金に換えてもらおうというわけです。

 

 

債務者はおよそ半年前には競売になることを知っています。宝くじを当てるといった奇跡が無いと自分の家ではなくなることを知ってるのです。

言い換えますと、覚悟する時間があります。

 

 

債務者が引渡しの際の話し合いに応じる可能性が、もう一つの事件番号符号(ヌ)より高いです。数もこちらの方が多いですし、競売にご自身のみで参加されようという方は(ケ)をおすすめしています。

 

 

しかし、惚れに惚れ込んで、絶対に落としたい物件でしたら業者に頼んでしっかり調査した方が良いでしょうね。ほら、うちとかベイスとか株式会社ベイスとか。

業者は相場だけでなく、その物件が再建築・修繕するための法的基準を満たしてるか、事件などが起きたのではないかなど、入札前に報告します。

 

より安全に取得されたい場合、ぜひ一考だけでもしてみてください。